旅行・ホテル宿泊記

倉敷アイビースクエアに宿泊《美観地区ホテル》

三上みひろ

日本遺産に認定された倉敷アイビースクエアに宿泊してきました!

明治22年に建設された倉敷紡績所(くらぼう)の本社工場を改修した複合文化施設。

ホテルだけでなく、敷地内にはレストランや記念館、体験工房などがあり、アイビースクエア自体が観光スポットになっています。

大原美術館から株分けされた”モネの睡蓮”もみることができますよ。

倉敷アイビースクエアのエコノミーツインに宿泊

三上みひろ

今回はひとり旅だったので、エコノミーツインに宿泊しました。

お部屋の広さは15平米。

かなりコンパクトなお部屋ですが、その分価格はリーズナブルです。

15平米ときいて覚悟していましたが、家具がコンパクトなおかげもあってそこまで圧迫感はありません。

シンプルで清潔感のあるお部屋は私好み( ^ω^ )

お部屋をエコノミーにするか、スタンダード以上にするかで迷われている方は

  • 1名のひとり旅
  • 観光がメインでホテルには寝に帰るだけ
  • 2泊以内の宿泊

この場合はエコノミーでも大丈夫かと。

ただし、上記条件をひとつでも外れているのであれば、スタンダード以上のお部屋がおすすめ。

荷物を2人分広げるにはスペースが足りないと思います。

またエコノミールームにはバスタブがありません。シャワーのみ。

大浴場利用を避けたい場合もスタンダード以上がいいと思います。

本当にコンパクトなお部屋です。

1日中歩いてカチコチの筋肉を癒したい…と思ったときは大浴場へ!

ステンドグラスの美しい大浴場でリラックスできました。

洗面台はこんな感じ。

これはこれでメイクがしやすくてよかったです。

《アメニティ》

シャンプー、コンディショナー、ボディーソープ、ハンドソープ&フェイスソープ、ヘアブラシ、コットン&綿棒、歯ブラシセット、ヘアドライヤーなど

一通りのものは揃っていました。

ただしスキンケア系はお部屋にありませんので、持参が必要です。近隣にコンビニもない(10分くらい歩くとある)ので、コンビニで買う場合は倉敷駅の1階にドラッグストアとセブンイレブンがあるので購入してから向かうのがいいと思います。

窓からの景色はこんな感じ。

お部屋には大原美術館の図録(?)がありました。

これがすっごく嬉しくて、ゆっくり眺めながら眠ろう…と思っていたのに、ベッドにはいったら即寝。

結局読めませんでした。残念!

倉敷アイビースクエアの館内は芸術がいっぱい

三上みひろ

館内に展示してあるものがどれも興味深く、散策しているだけで楽しめます。

左側の壁上部にあるのはフレスコ画。

また館内のいたるところに絵画が展示されています。

こちらは児島虎次郎の作品。

児島虎次郎は、日本の洋画家。大原美術館に展示されている西洋絵画は、児島虎次郎がヨーロッパで収集した作品が中心です。

窓枠なんかもいちいちオシャレー!

倉敷アイビースクエアの中庭でワインを楽しもう

ちょっと曇天だったのが残念でしたが、アイビーと赤煉瓦がとても綺麗でした。

スピーカーがあるわけでもないのに、どこからともなくクラシック音楽が聞こえてきます。

雨水の排水溝に伝声管が仕込まれていて、そこから音楽が流れているそうです。

すごく心地いい。

ワインのショップがあったので、1杯購入。700円ほど。

ショップ内でも飲めますが、ちょっと味気ない店内なので中庭まで移動するのがおすすめ。

お酒がそんなに強くないので、すぐにほろ酔い。

緑に囲まれて、心地よいクラシックを聴きいていたらとてもいい気分になりました。

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これから書きます