自己分析・目標達成

お金がない!から「お金がある」へ。お金持ちの習慣に生まれ変わる方法

三上みひろ

こんにちは。三上みひろです。

私は5年前までお金がない人でした。

収入はあるのに(看護師でした)なぜかいつもお金がない!というタイプの貧乏です。

  • 収入はそこそこあるはずなのに、なぜか月末いつもお金がない。
  • クレジットカードの支払いをしたら残金わずかで、結局またクレジットカードで生活している。(自転車操業)
  • 高級志向なわけでもないのにお金がない。
  • コンビニや自動販売機などのちょこちょこ買いがやめられない。
  • 頑張って節約しているのに、外食やコスメなどで気前よくどーーんと使って結局お金がない。(断れない)
  • 大きな買い物はボーナス払いにしているので、ボーナスの査定でヒヤヒヤする。
  • 奨学金の返済が500万円ほど残っている!!

こんな感じでした。

その当時は、「お金はいつもギリギリだけど、でもなんとかなっているし大丈夫でしょ!」と思っていましたが、今思えば相当なストレスだったはず。

肌荒れも酷かったし、かなり太っていました。(今より15kg重い)

お金がない!貯金3万円時代の思考習慣

三上みひろ

お金がいつもない人は、お金がなくなる思考習慣をもっています。

お金がない人は稼ぐ力がない人と思われがちです。

でも実際に私が「お金がない人」を体験したからわかります。

お金の使い方とお金に対する考え方が下手くそなんです。

お金がない特徴①:お金の奴隷

お金がないときは、すべての選択基準が「お金」でした。

欲しいな〜と思っても「値段」で判断。

やってみたいな〜と思っても「月謝」で判断。

寒い、暑いと思っても「光熱費」で判断。

安いことが一番の正義なので、雰囲気がいいとか、ラッピングが可愛いとかそういった目に見えないものに価値を感じません。

実際、この頃住んでいた家は、利便性抜群の築40年近いアパートでした。笑

休日は寝て過ごすことが多かったのですが、それも外出するとお金がかかるから。

自分がどう感じるかなんてまるで無視。

私の感情になど価値はなく、またそんな自分の時間に対しても無頓着でした。

段々と働く意欲もなくなり、毎日がとても退屈でした。

メンタルの不調のせいか、風邪もひきやすかったです。

三上みひろ

お金があるに変わってからは、「時間」が一番大切です。

お金がない特徴②:自意識過剰

なんでも我慢!我慢!我慢!な生活な割に、美容室は月2回通っていました。

またコスメはデパートコスメで揃えて、スキンケアなんかもまとめて購入したりしていました。

理由はシンプルに

貧乏人と思われるのが怖かったから。

断れなかったのです( ^ω^ )

三上みひろ

購入を断る=お金がないと思われる=貧乏がバレる

という思考回路でした。自意識過剰だし、被害妄想が強すぎますよね。

お金がない特徴③:清貧アピール

この頃の口癖は

「お金があれば幸せってわけじゃないし…」

「物欲って際限ないから、そこそこで我慢できる人にならないと…」

「お金を稼ぐには人を出し抜かないといけないから、そこまでしてお金欲しくないし…」

「お金はトラブルのもとだし…」

とにかくお金の悪口、お金がある人たちへの悪口(単なる僻み)がすごかった!

確かにお金があれば幸せになれるわけではないけど、当時を思い返すとお金があればトラブルにならなかったこともたくさんあったなと思います。

三上みひろ

当時、体調がいつもイマイチで。でも治療費が怖いから診察を受けられないなんてこともありました…。

「お金がない」から「お金がある」へ

三上みひろ

「お金がない」から「お金がある」に変化するのは簡単。

快も不快も、自分のすべての感覚をいちいち疑えばいいのです。

意識の選択の連続が今の現状をつくっていると認めたら、自分の全ての選択を疑っていく必要があります。

それこそ1個100円のさつまいもを買うときもです。

1.現状をそのまま認める

三上みひろ


自分が選んできた結果が、「お金がない」現状です。

そこから抜け出すには、「お金がないのはもう嫌だ!」と本気で決意する必要があります。

私は自分の部屋にあるものを一つ一つ声にだしてみました。

「4畳半の部屋」「日中も日が入らない窓」「IKEAの子供用タンス」…

私の30年の人生の結果がコレなのかと思うとショックで大泣き。

ただしっかり泣いくのはこのあとの展開をスムーズにしてくれました。ここを中途半端にすると、「別に今もそれなりに幸せだし」と自分に逃げ道を用意することになってしまいます。

2.幸せのためにお金を使うと決める

三上みひろ

今では当たり前ですが、この考え方にチェンジするのがめちゃくちゃ怖かったです。

次に「自分の幸せのためにお金を使う」と決めました。

このとき、特別な贅沢してないのにお金がないわけですから。笑

幸せのためにお金を使うなんてことをしたら、「ハイブランドでバンバン買い物して、あっという間に破産しちゃうのでは…?」と不安でした。

実際は全くの逆。

破産することは自分の幸せではないので、賢くお金を使うようになりました。

「私が幸せになるお金の使い方ってなんだろう?何に使えば私は喜ぶのだろう?」

一番最初に買ったのは、モコモコの冬用布団セットでした。暖かくて感動して泣きました。

しっかりと考えてからお金を使うようになり、一つ一つの買い物の満足度が高いので幸福感もアップ。

お金への意識もだんだんと変化していきました。

三上みひろ

最初にやったのはこの2つだけ。家計簿や投資はもうちょっとあとになってからはじめました。

お金がない!をやめるのは簡単

なんらかの理由で収入が著しく低い場合を除いて、「お金がない」となるのは思考習慣に原因があります。

お金がない人生に嫌気がさしているのであれば、お金がある人生にピタリと合うような習慣をうみだす『人生設計図』に書き換えていけばいいのです。

私たちの現実は【自分が持っている設計図そのまんま】につくられていきます。

自分が現実を作り出していると受け入れることで、自分の現実を自由に創りあげることができるようになりますよ。

三上みひろ

応援しています!

三上みひろでした。

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三上みひろ
これから書きます