こんにちは。
三上みひろです。
クリスマスプレゼントに、夫からトラックボール(マウスみたいなもの)をもらいました。
数年ぶりに新作が出たらしく、かなり興奮気味の夫くんに
(おおぅ…大丈夫か…?)
と心配になりつつも。笑
プレゼントしてくれるということなので、ありがたく頂戴することに。
で、いざ届いてたらめちゃくちゃ便利。
もうもとのマウスには戻れないかもしれない!!
手首を動かさずにマウス操作できるので、すごく楽ちんです。(歓喜)
私から夫へのプレゼントは、生なまこをお取り寄せしています。
夫くんは自分があげたいと思ったものをプレゼントしたい人。
ちなみに私は「相手が欲しがっているものをあげたい人」です。
プレゼント関係だと「相手にほしいものをお願いしても、それをプレゼントしてくれない」というご相談をたまにいただくんですが。
気持ちめっちゃわかるーーーー!!!!
というのも、私も結婚当初、謎に思っていたから。笑
伝えたものと全然違うものをプレゼントされるか、もしくは、プレゼントしてくれないか。笑
なぜ!!!!!!!?
(なんでー!?なんでそうなんの!!?なぞなぞなぞ。笑)
と思っていました。
だって「必ず喜ぶ正解」がわかっているのに、なぜあえてそれを外す!!?
正解がわかったらつまらないから?
んなわけ。笑
だっていつもは「みひろさんの好きな黒糖パン(もしくはコーヒーゼリー)買ってきたよ」と同じものをいっぱい(本当に山盛り。在庫全部買ってきたんじゃないかってくらい!)買ってきてくれるもん。笑
で、何度か話をしたり、夫くんのお金の使い方をみていて気がついたことがありました。
夫くん⇨自分の美意識に合わないものはプレゼントしたくない
私⇨相手が喜べば自分の好みに関係なくプレゼントできる
という違いがあるんだな。
夫くん⇨お金は技術料や研究開発費に支払いたい
私⇨本人が気に入っていればなんでもいい
というタイプなんですよね。
それに気がついたので、とあるタイミングで
夫からのプレゼントとは、私がほしいものをプレゼントしてもらう
↓
夫からのプレゼントとは、夫独自の視点で、私の生活を便利にするものをチョイスして贈ってくれる
に変更しました。
それと同時に「なぜ、プレゼントの内容にこだわるのか?」と私自身のノートを使って深堀をして
クリスマスや誕生日は、いつもなら自分では買えないものをもらえる特別な日だから「ほしいものが欲しい」と思っている。
→「なぜ?」
おねだりできる年に数回のチャンス!
イベントならがめついと思われずに堂々とおねだりできる。笑
→「それで?」
このチャンスを逃さずないようにしなければ!と思うから、欲しいものをプレゼントしてもらえないと凹む。
→「それでいいの?」
嫌だわ。
→「どうなりたい?」
欲しいと思ったものは、欲しいと思ったタイミングで欲しい。
っていうか、「自分では買えないもの」ってなんだ!!?そんなものはない。これは完全に勘違い。
「誰から」とか「どういうタイミングで」とか関係ない。欲しいものが手に入るかどうか、大事なのはそこだけにしたい!
→「と、なると?」
欲しいものは自分で買えばいい。笑
そしてそれは私に十分できること!
という「こだわる理由」も深掘りして、書き換えました。
このこだわりは、私を豊かにするこだわりではなかったので。
欲しいものはいつだって自分に与えていいし、そういう自分になっていい。
そう考えたら「欲しいものをプレゼントしてもらう」にこだわる理由がないし、むしろ「私の視点以外でのプレゼント」にものすごく価値を感じるようになりました。
夫くんと私、興味の対象が違うので、最初に「これ、プレゼントしようか?」と提案されたときって、正直、全然嬉しくないんですよ。(ぶっちゃけ。笑)
興味ないから知識もないですし。
知識がないからもらったあとのことは想像もできない。
今回でいえば、トラックボールの存在さえも知らなかったですし。
それをプレゼントしてもらったら私の生活がどう変わるのか、想像できないから感情も動かない。
欲しい?と聞かれても、「うーん…どうだろう?わからん…笑」みたいな。笑い
でも、夫くんは知識がある上でおすすめしてくれるので、「これがあれば、みひろさんの仕事もっと楽になるな…!」とかって予測してくれているんでしょうね。
夫くんからのプレゼントは毎回大当たり。
むしろ、私が知らなかった世界を教えてくれるので、毎度感謝感謝です。
私は「好きな男性からもらったプレゼントはなんでも嬉しい」というタイプでは全くありませんし、「気持ちが十分に嬉しいよね」とかっていう綺麗事も言うつもりはないんだけども。笑
ただ「欲しいものが欲しい」にこだわりすぎると、取りこぼすこともあるなーと思った過去の体験談でした。
自分の生活が豊かになっていれば、そのプレゼントは十分に愛です。それがたとえ、自分が予想していたカタチじゃないとしてもね!
それではまた。
三上みひろでした!