読書術・学習方法

映画を観るときは図鑑を片手に。興味のあることを調べると、どんどん好奇心が強くなる。

こんにちは。

三上みひろです!

私は映画鑑賞が趣味です。

年間200本くらい観ていると思います。もしかしたら300本観ているかもしれないけど、それだと盛りすぎかもしれないので、200本ということにしておきます。笑

ホラーとスプラッターとラブコメは好きじゃないので観ませんが、それ以外だとわりとなんでも観るので雑食です。特に好きなのは戦争映画。あとは社会派映画も好きです。

そんな大好きな映画鑑賞ですが、私はほぼ必ず(マーベル作品のときは例外ですが。笑)

  • 図鑑
  • 世界地図

をそばに置いて鑑賞しています。

図鑑は自分の「なぜ」と向き合うための最高のアイテム。

知識を広げて、疑問を深めてくれて、映画鑑賞が10倍くらい楽しくなります!

「図鑑?子供が読むものでしょ?」

と思ったそこのあなた!!!(ビシッ)

ノンノンノン!

大人であっても、図鑑はおすすめです!

今、愛用しているのは【WOMAN 女性たちの世界史 大図鑑】です。

女性のことしか書かれていないので、かなり偏った内容です。私の場合、映画の好みとマッチしていたため、「ちょうどこれを知りたかったのよー!」ということが多く、大変重宝しています。

大図鑑をひらけば、登場人物のエピソード(伝記物の場合)や、時代背景、当時の社会問題などをザッと確認できてとても便利です。

三上みひろ

図鑑は使わないと意味がないので、自分好みの1冊を見つけることが大切です!

私は写真や図解が多いものが欲しかったので大満足。書いてある情報も面白いし、写真も綺麗で眺めているだけで幸せです。

例えば先日、パワフルでおもしろい映画を観ました。

この映画、タイトルが「ドリーム」と超絶ダサく、Google検索的にもイケてないタイトルで、もう絶対に損していると思う!(怒)

ただ面白いので安心して観てください。笑

ちょっと話を戻しますと、この映画の舞台は【1960年台のNASA】です。宇宙開発に携わる、女性、しかも黒人女性たちの物語です。

あるシーンで主人公がこんなことを言います。

ドロシー「宇宙開発にかなりの人数の女性が働いているわ」

ここで「へーそうなんだ!」で終わってもいいんですが、「え!そうだったの!?」と疑問をもつとさらに楽しくなります。

さっそく、大図鑑で調べてみたところ…

はい!ありました!!!

アメリカでは、女性科学者が国家宇宙プログラムを築くのに力を貸した。アメリカ初の地球周回衛星エクスプローラー1号は(1956年のソ連スプートニク1号2号に続いて)1957年に打ち上げられたが、それを支えたチームには何人かの女性がいた。また、NASAでエクスプローラー1号を支えたチーム創設メンバーだったバーバラ・ポールソンなどの科学者は、月や惑星への最初の探索機の開発に関わった。

WOMAN 女性たちの世界史 大図鑑 p259

こういう情報を知ることで、映画には描かれていない部分の妄想が広がり、登場人物たちのセリフの奥にある概念を感じとり、映画をさらに楽しむことができますよね!!

大図鑑の場合、関連項目も周りに並んでいるので、それも一緒に読みます。

さて、突然ですが、ここでクイズです!!笑

三上みひろ

ソ連とアメリカは熾烈な宇宙開発競争を繰り広げ、世界初の有人飛行は”ソ連”でした。

では、世界初の”女性宇宙飛行士”はソ連とアメリカ、どちらでしょう?

と、まあ、こんな出題方法だと答えはモロバレだと思いますが…笑

なんと!!

ソ連側なのです!!

意外じゃないですか?私はびっくりしました!!

1963年、以前は紡績工場従業員だった、26歳のロシア人宇宙飛行士ワレンチナ・テレシコワは、宇宙に行った初の女性になった。初のアメリカ人女性宇宙飛行士が登場する20年前のことだ。

WOMAN 女性たちの世界史 大図鑑 p259

今回のケースだと、「宇宙開発と女性」という論点で、ソ連とアメリカについて知ることができました。

また冗長になるといけないのでササっと書くと、映画の舞台となっている年代では、ソ連とアメリカでは、社会で女性が果たすべき役割について考えが異なっていたんです。

ソ連は社会での労働を、アメリカは家庭に戻ることを女性に勧めいました。

ちなみにこれはソ連の方が男女平等の考えが進んでいたからではなく、戦争による人的被害が深刻で、女性に働いてもらう必要があったからです。

反対にアメリカでは、男性の雇用をうみだすために、”女性は家庭に”だったんですって。

(「社会で働いている女性が多いからといって、ソ連の方が男女平等が進んでいたわけではない」というのは、ソ連にしろ、アメリカにしろ、どちらの国も”女性である人”がどうしたいと思っているかを無視している点で同じだからですね。)

へー!!!!!

アメリカの宇宙開発の映画を観ていたのに、時代背景、おまけにソ連の宇宙開発についても知れちゃうなんて…燃えますね!!これだから大図鑑は手放せないのです( ^ω^ )

映画は単なる娯楽としても面白いですが、そこから好奇心のタネを発見して、知識をどんどん増やす機会にもピッタリです。ぜひ図鑑を活用しつつ、映画を楽しんでみてください。

知的生活を楽しんでいきましょう!!

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三上みひろ
これから書きます