こんにちは、三上みひろです。
【記事の内容】
私が毎晩おこなっている手帳習慣についてご紹介します。
毎晩の手帳タイムにやることは5つだけです。
- 1日の振り返り
- 明日、取り組む課題を決める
- 課題を細分化して付箋に書き出す
- 家事のToDoを付箋に書き出す
- 週末にノートで深掘りしたいことをメモしておく
手帳で時間の使い方を振り返ることで、毎日ちょっとずつ生活を改善していくことができますよ。
愛用しているジブン手帳Bizの2022年版が発売開始されました!!!
カバーはブラック・ネイビー・ベージュの3色。
私は新色のベージュを購入しましたよー。
1日の振り返りをする
まずは1日の振り返りをします。
- 予定していたことは達成できたか?
- 気持ちのゆとりはどうか?
特に「気持ちのゆとり」をチェックするのは大切です。
なぜなら、気持ちにゆとりがなければ近い将来破綻するからです。
今日は頑張ってなんとかできたとしても、それは本来の自分の枠を超えているということ。
人間には好調・不調の波がありますから、常に100%以上の力を発揮しなければならないスケジューリングは見直す必要があります。
ちなみにこの日(1月6日)、予定をこなせましたが「なんとかこなせた」という感じでした。
そこでノートを使ってさらに振り返りを深めます。
ノートを使って毎日の生活を”ちょっと改善”していきます。
ゴチャゴチャゴチャと書き殴っていますが、自分しかみないのでOKです。
この日は【18:00〜夜ごはんの準備】を計画していたのですが、それが10分ほど遅れてしまい、その後の予定がどんどんズレていく…ということがありました。
「どうして予定に遅れてしまったのか?」というと、予定していた仕事が終わらなかったから。
「あともうちょっとだけ…!ここまで終わらせてから仕事終わりにしたい…!」という理由でした。
そこでノートに【画像処理に時間がかかりすぎた。4枚の画像に4.5hかかった】と書き出して、改善策を考えます。
改善策を考えていたら、他にもビジネスアイデアやら関係ないこともでてくるので、無関係に思えることもメモに残します。
ここでのメモは【⑤週末にノートで深掘りしたいことをメモしておく】で使います。
明日の課題を決める
今日の反省をもとに【明日取り組む課題】を決めて、スケジュールに書き込みます。
1週間単位でタスク量は決めますが、それをどのように割り振るかは前日に決めています。
気分や体調の波に合わせやすいのでこのスタイルです。
1番最初に書き込むのは、1番優先したいこと。
課題に取り組むための時間を最優先で確保します。
そして優先したいことが決まれば、そのほかの予定やタスクの時間配分ややることが決まっていきます。
1日は24時間なので、あれもこれもはできません。
優先したいことを決めたら、ほかのことは減らしたりやめたりしないといけないことがわかります。
この癖をつけていくと「24時間って短いな。時間を大切にしよう」という意識が芽生えてくるんですよね。
さらに1日の振り返りを習慣化していくと「1時間あたりにできること」の量がわかってきます。
予想していたよりも全然進まないことなんてザラです。
私は先日、たった4枚の写真の画像処理に4時間30分もかかり、愕然としました。せいぜい2時間程度だと思っていたので…!!
そうするとますます
どうでもいいことに時間使っている場合じゃないわ!!
と強く強く強く思えるようになります。
時間、超大事です。
タイムイズマネーです。
課題を細分化して付箋に書き出す
いいスケジュール帳とは、『パッとみて、すぐに動けるスケジュール帳』です。
手帳に細かいことまであれこれと書き入れると、パッとみたときにわかりにくいので、具体的なToDoは付箋に書き込んで管理しています。
この日は【13:00〜15:00 ルンバの写真を撮る】が優先課題でした。
それを達成するために必要なタスクを書き出します。
例|13:00〜15:00 ルンバの写真撮影
その課題を達成するに…
- ルンバのデメリットリサーチする
- ルンバのデメリット記事の下書き(欲しい写真のアングルが決まる)
- ルンバの写真を撮る
これらを付箋に書き出してぺたぺた貼ります。
写真を撮影するのは13:00〜。
その前にリサーチと記事の下書きまで終わらせる必要があるので、この日の朝は【リサーチ】と【ブログ下書き】をすることに自然と決まります。
家事のToDoを付箋に書き出す
私は個人事業主であると同時に、結婚していて主婦業もバリバリやっています。
ただ家事はやろうと思えば無限にできてしまうので、
やれることだけしかやらない。頑張らないとできないことは仕組みを変える。
を徹底しています。
家事は必要最低限のみ!そして、必要最低限で満足いく生活が送れるよう、生活環境を整えることを重視しています。
スケジュールは優先順位の高いことから書き込み、空いた時間を把握して、その時間でできることだけ家事をしています。そうすると仕事と家事の両立が可能になりました。
【パッとみただけで効率よく動ける手帳】をつくることはその取り組みのひとつ。
- 考えなくていいことを考えないでいいようにする
- 忘れても大丈夫なようにする
こうすることで精神的な疲労がかなり減ります。
時間のやりくりを頭の中で考えたり、忘れていることがないかヒヤヒヤしたり。
そんなことで頭がいっぱいだと、精神力は削られるし、自分の本来もつ能力が発揮できないのも当然です!
手帳に書き出して脳の負担を減らしましょう!
自分に自信がなかったり、「頭悪いんです…」と卑下したりしている人のほとんどは、頭の中に余計な情報を詰め込みすぎているからだと私は思ってます。
週末にノートしたい内容をメモしておく
これはオマケですが「このテーマで自問自答したいな」というテーマが思いつくことがあるので、忘れないように付箋に書いてメモを残しておきます。
まとめ 毎晩の手帳習慣で人生を0.2%改善する
日々のちょっとした改善で、人生はもっとよくなります。
それを実現するために【毎晩の手帳習慣】です。
スケジュールを立ててみたけれども、実際にやり始めたら思ったよりも時間がかかることもあるし。
新しいことに挑戦しようと思ったら、なんだか毎日がいっぱいいっぱいになってしまうこともあるし。
最初から上手くいくことばかりじゃないと思います。
そんな時こそ、手帳の出番!!
- いっぱいいっぱいになってないか
- 気持ちや気力の余裕は残っているか
- 効率化できそうなところは効率化する
- 「今、優先すること」「今、やめること」を分類する
- 考えなくていいことを考えなくて済むようにする
- 覚えていなくていいことを覚えなくていいようにする
- 自分の実力(時間あたりにどれくらいのことができるのか)を把握して、計画を立て直す
そうやって目の前の出来事に集中できるように、自分の人生を整えてみてください。
私たちには自分で想像している以上の能力があると思っています。
ただそれが日常のあれこれで発揮できなくなっているだけ!
自分の才能を発揮できるよう、自分の環境を整えていきましょう。
応援しています。
三上みひろでした!