こんにちは。
三上みひろです。
ルンバi7+が我が家にきて2週間。
床が綺麗なのは気持ちいいし、ルンバ最高!
しかーし!実際に使ってみて正直、「ネットのクチコミは過剰に持ち上げすぎなのでは?」と思うこともあったので、今回も辛口レビューをしていきます。
もくじ
ルンバを買って後悔した人たちのクチコミを検証してみよう!
調べてみたところ、「ルンバをおすすめしない」といっている人たちの理由は下記のようです。
- コード類を吸い込んで止まる
- 大事な家具にガンガンぶつかる
- 音がうるさい
- 他の部屋に入り込んで迷子になって帰還できない
- 段差に落ちてしまう
- ホームベースに上手くはいれず充電切れになっている
このほかにも「床に物が多いと掃除できない」というものがありましたが、それはルンバじゃなくて普通の掃除機でも同じだと思うので除外しました。
今回は【①コード類を吸い込んで止まる】について検証してみたいと思います。
検証その1|電源コードを床に置いたままルンバを起動するとどうなる?
ルンバを起動するときは、電源コードが床にない状態で起動することが望ましいです。
とはいえ、電源コードを床におかないなんて難しくないですか?
我が家は8割の電源コードは浮かせていますが、どうしても浮かせないものもあります。部屋のまん中で使用する家電の電源コードを浮かせることは極めて困難!!
我が家は部屋干しの際に除湿機を使っていますし、除湿機を使っている時もルンバを使いたい。
「電源コードがごちゃごちゃしているところはダメだとしても、電源コード1本くらいなら乗り越えてくれるのでは?」
ということでさっそく実験です。
電源コードを乗り越えようと爆音がする

除湿機の電源コードを床に置いたままスイッチオン!
やはりすんなりと乗り越えることは難しそう。
ゴオオオオオオオオとすごい音がなっております。がんばれルンバ!

がんばれ!ルンバがんばれ!

最近のルンバにはコードなどのからまり防止機能がついているとホームページには書いてあったはず。
電化製品のコードや毛足の長いラグなどにからまると、異常を感知してブラシを逆回転させてからまりを防止してくれるらしいです。
ルンバ、もうひと踏ん張りだ!

本体をウォンウォンいわせながら頑張って電源コードを乗り越えようとしております。
あ、サイドブラシはずれた。笑
5回実験して5回とも電源コードに絡まることなく乗り越えました。
しかし5回ともサイドブラシははずれてしまいました!
サイドブラシがはずれたままお掃除を続行

マイナスのクチコミにあった【コード類を吸い込んで止まる】については、電源コードくらいの太さがあって、さらに1本であれば吸い込まず乗り越えることができました。
ただし高確率でサイドブラシがはずれます。

ここは評価がわかれるところかもしれません。
サイドブラシがはずれていても、止まらずに掃除をしてくれて嬉しいという人。
サイドブラシがはずれたんなら、そこで掃除を止めてほしいという人。
サイドブラシ(正式名称:エッジクリーニングブラシ)が部屋の隅や壁ぎわのゴミをかき出して掃除しているからです。

エッジクリーニングブラシがはずれたまま掃除を続けるということは、壁ぎわが綺麗に掃除されないということ。
写真のように壁に衝突しても、エッジクリーニングブラシがはずれているので、壁のきわきわのところは掃除されていません。
綺麗に掃除できないなら、その場で止まったままでいてほしいという方もいらっしゃると思います。
結構、高確率ではずれるから(コードなくてもはずれることもある)、私はその場で止まっていて欲しい派。
i7+には自動再開機能があるので、エッジクリーニングブラシを装着したら残りの部分を掃除してくれる仕様になればいいのになぁ。
検証2&3|大事な家具にガンガンぶつかるし、音はかなり大きい
家具にはガンガンぶつかるし、音もかなり大きいです。笑
こちらでレポートしております。
ルンバには弱点も確かにあるんだけど、ルンバにしかない唯一無二のメリットもあるんですよね。悩ましいー!!
ルンバを買うならルンバのための部屋づくりを!
ルンバにはセンサーがついていて、一応『障害物を避けて走行する』ということになっていますが、電源コード程度だと避けずにガンガン乗り上げます。笑
- 電源コードは可能な限り床に置かず浮かせる
- 電源コードを床に置くなら、電源は抜いておく
- 電源コードが床にたくさんある、かつ抜くこともできないなら在宅時にルンバを稼働させる
ということが必要だと思います。
ルンバは安い買い物ではありません。せっかく購入するならガンガン使って、家事をどんどん楽したいですよね。
ルンバ購入のタイミングで【ルンバが掃除しやすい部屋づくり】をすることもおすすめです。
とくにコード類は床に置くとホコリが溜まりやすいし、ルンバの宿敵ですしね。笑
それではまた。
三上みひろでした!