こんにちは。
三上みひろです!
忙しい大人は隙間時間を勉強に使おう!
とはよく言いますが、コレ、言うは易く行うは難しですよね。
正論なのはわかっているんですが、なかなか続かないƪ(˘⌣˘)ʃ
「隙間時間を勉強に充てられる人は、ストイックで自制心があって完璧主義なんだろうな」
と思っていたんですが、まったく逆だということに気が付きました^^
隙間時間の勉強は、完璧主義だと続きません!
完璧主義をやめたらかんたんに続きます!
私は夕食の準備のときに、NHK中学生の基礎英語レベル1、もしくは基礎英語レベル2をかけっぱなしにしています。
そのときのポイントは3つ!
- テキストなしで音声だけを流す
- 食事の準備に集中する
- 頑張って音声を聞こうとしない
「え?書き間違いじゃない??」
と思われるかもしれません。大丈夫です。あっています。笑
ラジオの内容を集中して聞き取ろうとはしません。
いつも通りに食事の準備をします。
え、聞き逃さないかって?
聞き逃しますよ。笑
聞き逃すのが基本です。
だから気にもしませんし、凹んだりもしません。
隙間学習を挫折してしまうのは、「なるべく聞き漏らさないように集中しないと!」と思ってしまうからでしょう。ムダにハードルが高くしているんだと思います。
聞き逃しが許せなくなって、「あーいま、ぼーっとしちゃった。やっぱり、他のことしながらやってもダメだな…。」とかってなっちゃいません?あとは「英語聞きながらだと料理に集中できない。余計に時間がかかってダメだ。もうやめよう!」とか。
私はどちらも経験あります。笑
発想を逆にしてみましょう。
そもそも本来は食事の準備をする時間ですよね。その時間に英語の勉強を集中してやろうとするのが間違いで、隙間学習で狙うのは、ふとした一瞬の隙です。
食事の準備に集中していても、ふと集中が切れるタイミングというのはあるものです。
野菜を洗っているとき、お湯を沸かしているとき、茹でて鍋をぐるぐるしているとき…その一瞬の隙は恰好の勉強タイム!なのですが、わざわざ本をひらいている余裕なんてありません。
もしそのとき、NHKのラジオ英会話を流しっぱなしにしていたら?
そのタイミングで英語が勉強できますよね^^
いつもだったら捨てている時間です。100のうち99は聞き逃しても1個や2個、なにか勉強できたらラッキーではありませんか。
時間にしたらおよそ1分とか2分。
本来であれば食事準備の時間は、勉強時間ゼロなわけじゃないですか。
それが1個学べた。
これを365日続けたら、365個新しいことが学べます。
365分勉強を積み重ねたことになります。
6時間分です!すごくないですか?笑
聞き逃してOKだし、覚えるつもりもいらない。
ただ流しているだけ。笑
ハードルなんて土に埋まっているレベルで低いです。
ハードルがあるとしたら、iPadの充電忘れくらいですね。充電切れているとアプリ起動できないので…。笑
私は最初、隙間学習に挫折しました。
というか、過去に何度も挫折しています。
学生時代の通学時に英単語を聞くとか…ね。いつの間にかぼーっとしてしまって、「無駄だ」と思ってやめてしまったんですよね。あのとき、今の考え方を知っていたら東大生だったかもしれません。(←ドラゴン桜の影響)
「聞き逃さないようにしよう!」と頑張ってしまったのが原因だったんですよね。
「聞き逃さないぞ!」と思うと、食事準備に集中できない。
「聞き逃さないぞ!」と思うから、聞き逃してしまうと罪悪感がある。
でも、そうじゃないんですね。
もともとは食事を準備する時間なのだから、食事準備に集中するのは当然。
聞き逃し上等!で音声を聞くのが隙間学習です。
時間をゆるーーーーーく有効に使っていきましょう^^
ではまた!