こんにちは。三上みひろです!
手帳に関するご質問をいただきました🙌
Q:「何々ノートと呼ばれるものと手帳は一緒にした方がいいのか迷います。毎日やるものは手帳なのか?」
私は時間管理とタスク管理に【手帳】、思考整理やアイデア出しに【ノート】、読書記録に【情報カード】を愛用しています。
自分が「何をやりたいのか(目的)」を決めることで、どんなアイテムをどんな風に使えばいいか(手段)みえてくるとおもいます。
もくじ
手帳・ノート・情報カードを使い分ける
手帳やノート、情報カードの使い方を知りたい人は、これらのアイテムを使いこなして「自分の人生をもっといいものにしたい!」と思っているんだと思います。
すごくいいですよね!そして、これらのアイテムを使いこなすことで確実に人生はよりよくなります!!
そこでまず大切なのが、これらのアイテムに「何をしてもらいたいか」を決めること。
どんな風に自分の人生をサポートしてもらいたいかを決めることです。
ちなみに私はこのように使い分けています。
- 問題解決、思考整理、アイデア整理→ノート
- 時間管理、タスク管理→手帳
- 読書記録、情報ストック→情報カード
各アイテムにはそれぞれ癖があります。「自分が何をやりたいか(=どうしたらもっと生活がラクチンで快適になるか)」を明確にすることで、目的と手段のミスマッチを防げますよ^ ^
ノートを使う目的と使い方
ノートにはとにかくなんでもかんでも書きまくっています。
モレスキンのクラシック ルールド ノートブック(ハードカバータイプ)が好きで、こちらをずーーーーーーっと愛用中。
ノートの使い方はとくに決めず、自分の頭の中をすべて書きだすつもりで書きまくってます。
- 問題解決ノート(モヤモヤしたこと書く→問題点抽出&分析→解決策立てる)
- 叶えたいことリスト
- 自己対話ノート(トラウマや思い込みを手放す)
- 自分の夢をコラージュする(写真ぺたぺた貼る)
- アイデアノート
- ブログネタ帳
をぜーーーーーんぶごちゃ混ぜに書いています。
1〜2ヶ月で1冊終わるペースで書きまくっています。ノートをひらくと中身はカオスです
ノートがカオスになればなるほど、頭の中はすっきりしていきます。
ノートの役割は私の頭の中を常にスッキリさせておくことなので、それでOKなのです。笑
手帳を使う目的と使い方
手帳の役割は、時間とやることの可視化です。
私は頭がいい方ではありません。頭の中に雑念があると、目の前のことに集中できないのです。
そこで「今、何をしたらいいのか」がパッとみただけでわかるように手帳を使っています。
「やること」をパッとみただけでわかるようにする
重要度は高くないけど、しなくてはいけないことってありますよね。
例えば「鶏肉250g、夜から解凍する」、「昼休憩時に鶏肉に下味つけておく」とか。
そういった細々したことを、全部手帳にメモしています。
忘れても別に死なないけど、忘れると面倒になることって日常にたくさんありますもんね。小物金属の回収日とか。笑
日常の雑務を手帳に書き出して、脳みそをスッキリ整理する。
そうすることで、目の前のことに集中できるようになって、自分の能力を最大に発揮できるようになります。
時間を可視化。制限を自覚すると捨てるものが明確になる!
私たちの1日は24時間です。(皆さん、ご存知かと思いますけども!笑)
食事や睡眠、健康管理など自分を健やかに保つための時間をさしひいたら1日に使える時間は12時間程度。
12時間の中で、仕事や家事、育児、人間関係、趣味、将来のためのアレコレをやっていく必要があります。
私たちは想像以上に時間をもっていないのです!!
さらに、時間は限られているのに、時間内で出来る以上のことをしようとするから計画倒れするし。
すでに時間がない状態で何か新しいことをしようとするから続かないのです。
限られた時間を有効活用するためには、
- 自分の時間の使い方を可視化して把握する
- 「重要なこと」「重要でないこと」に分ける
- 優先順位をつけて、時間内でできるように調整する
ということが大切です。
そして、これにピッタリなのが手帳なんですよね。
1週間を見開きで、さらに24時間の使い方をチェックできる。それが手帳の強みです!
私は手帳タイム【毎晩30分】とるようにしています。
そのほかにも、【金曜日夜30分】【日曜日夜30分】をとるようにしています。
手帳タイムでは『毎日(1週間)を振り返って 、毎日ちょっとずつ改善を積み重ねる』ということをやっています。
こちらの記事(\社会人でも1日8時間睡眠/毎日がもっと充実する!夜の手帳習慣)でも書いていますが、心の余裕をもって毎日を過ごすことはすごく大切です。
【気持ちの余裕】は、日々のちょっとした改善で手にはいります。
手帳はこんな感じで使っております!!
情報カードを使う目的と使い方
ノートに何でもかんでも書き殴っている私ですが、読書記録だけは京大式情報カードにメモしています。
以前は本を読んで面白いと思った内容や、素敵だと思った表現をノートに書き留めていましたが!
ノートだと
- 情報の並び替えが出来ない
- 内容の追加ができない
という弱点がありまして。
それを克服するべく辿り着いたのが京大式情報カード!!
情報カードだと、本の枠を超えてアイデアを組み合わせやすいんですよね。
さらにアイデアのネタになるカードを数枚だけ持ち歩けばいいので、荷物が軽くなるというメリットも。笑
自分が何をしたいか?を決めたら手段も決まる
私は「綺麗にデコレーションする」とか、「忘れないように記憶に残す」ということに興味がありません。
- 無駄な時間が減って、自分にとって楽しいと思える時間が増える
- 余計な雑念が頭から消えて、目の前のことに集中できる
- 情報と情報がリンクして新しいアイデアが生まれる
私にとって大切なことは上記3つです。
超具体的にいえば
「自分の好きなことを仕事にしている今って最高に幸せ!この状態をさらに洗練させ続けたい!!でも、仕事ばかりになると夫との時間が減って悲しー。だからライフワークバランスをとりつつ、でも仕事もいっぱいしたい!!家は綺麗な状態がいいけど、でも家事に時間はとられたくないんだよなー。なんといっても私は頭がよくないから、いろんなことを考えたり覚えておいたりするの無理。すぐキャパオーバーになっちゃう!目の前のことに集中して、常にいいパフォーマンスができるように自分を整えたい。そのためには睡眠、運動、食事で体調整えるのも大事。あ、あと、常に新しいことを学び続けたいし、その情報を有効に活用できるようにしたいなー!」
ということです。笑
この欲求を叶える(目的)ために、【ノート】【手帳】【情報カード】を活用しています。
手帳やノート、読書記録の方法に迷ったら、まずは「自分は何のためにそれをしようとしているんだっけ?」を思い出してみてください。
そうすればあなただけの方法が見つかると思いますよ。
応援しています。
三上みひろでした!