ノートとペン

【ノートとペン】計画が崩れると、焦って集中できなくなって、無駄な時間を過ごしてしまうのが嫌

こんにちは。三上みひろです

今回はノートとペンを使って、日常生活でのモヤモヤを解消していく方法をお伝えします。

今回のテーマは『計画通りに進まないと、なんだか投げやりな気持ちになってしまう。そこから集中できなくなって、ウダウダと時間を無駄に過ごしてしまう。(自分でもダメだとわかっているけど、やめられない!)そして、それが計画倒れに繋がっている。』というモヤモヤです。

実際のノートの写真を使って、ひとつひとつ解説していきますね。

起きた出来事を感情のままに書く

自分が今、モヤモヤしていることをそのまま書き出します。

まずは言葉にできるところからポツポツと書き出す感じでOKです。

なんだかイライラする。
上手くまわっていない感じがしてイライラする。

この時点では、自分が何にイライラしているのかわかっていません。

そこで「どうしたの?」と自分に問いかけていきます。

午前中、8:00〜11:00の予定でAAAの勉強をする予定、午後13:00〜16:00でBBBの勉強をする予定だった。

だけどAAAの内容が想像していたよりも難しかった。新しい用語もあって、調べながら進めていたら11:00。

予定よりも進まなかったし、予定していたよりも疲れてしまった。

何があったのか、状況がちょっと明らかになってきました。

予定していたことが予定通りに進まず、イライラしていたんですね。

引き続き「それでどうなったの?」と自分に話を聞いていきます。

11:00の時点で、AAAの勉強をこのまま続けることを決めたけど、「あー…午後からはBBBの勉強もあるんだよなぁ…しんどい。」と思ってしまった。

そうしたら急に、目の前のことに集中できなくなった。

「これはいかん!」と思って、予定変更してもいいから「BBBの勉強は、“できたらやる”にしよう!」と意識を変えた。そうしたら、気が楽になって、集中力が戻ってきてスイスイできた。

結局、午後にはBBBの勉強もした。

だけど、BBBは14:30〜16:00と時間短縮して、さらに内容も予定の3分の1しか進まなかった。

自分が今感じているそのまんまを正直に書きます。

心の勉強をされている方は「ポジティブに考えなきゃ!」とか、「自分を褒めてあげなきゃ!」とか、「自分を肯定してあげなきゃ!」とか、思ってしまうかもしれません。

だけど、一度文字にしてみてください。

今、自分に対して思っていることや、周りに対して思っていることをそのまんまノートに書き出していきます。

三上みひろ

「予定変更したのに、BBBの勉強を3分の1も進められた!」と考えることもできるのに、厳しい評価です。笑

これもノートに書き出したから「必要以上に自分に厳しくしている」と自覚することができます。

問題点を具体的にする

ノートに情報を書き出し、問題点を整理していきます。

イライラしたこと自体が問題なのではありません。

イライラしたのは、イライラする理由があったからです。

その理由を突き詰めて、そこに対応していくことが大切です。

  1. 目の前のことに集中できなくなって、無駄な時間を過ごしてしまったことでイライラした
  2. 勉強が予定通りに進まなかったことでイライラした

まずはこの2つがでてきました。

しかし、これだけではまだ情報として十分ではありません。

さらに問題点を特定していきます。

イライラした状況から自分の特性を理解する

「イライラした状況」から、自分の苦手な状況を理解することができます。

私は物事が予定通りに進まないと、「あれもやらなきゃ」「これもやらなきゃ」モードになりやすい。

思考があちこちに行って集中力が落ちる。気持ち的に焦って、目の前のことに集中できなくなる。そして、集中力が下がって、パフォーマンスが落ちる。

それがすごく嫌だ。だからそういう状況にならないようにしてあげよう。

人間は誰にでも苦手な状況というのはあります。

中には克服する必要があるものもあるかもしれません。

ですが、大切なのは「苦手をなくすこと」ではなく、「自分が常にいいパフォーマンスをできるように環境を整えてあげること」です。

三上みひろ

どの程度であればストレスを感じないのか、自分のキャパシティを理解しておくことが大事です。
自分の現在値を知れば、負荷を少しずつ増やしていくこともできます。

問題点をより具体的にしていく

「予定通りに勉強が進まなかったこと」の何が問題なのか、問題点を明確にしていきます。

「勉強が予定通りに進まなかった」

このケースの場合、自分自身のスキルアップのために勉強しているだけでした。

そのため、「○月○日までに終わらせる必要がある!」等の期日はありません。

では、何を問題点と感じていたのか?

このノートには書き出していませんが

(計画通りにできなかった。このまま計画倒れしてしまったらどうしよう。計画通りにやりたい!なんとかしなければ!もっと集中して、もっと頑張ればなんとかなるはず!無理な計画じゃないはずなのに、それができないのは私が本気じゃないからなのかもしれない。なんで私はこうなんだろう…)

という思考状態に陥っていました。

三上みひろ

これが「自己否定状態」ですね。
自己否定状態にあると、問題の論点がズレてしまうことがしばしば起こります。

これは別に問題ではない。

一度、冷静になります。

期日があるものではないし、スキルアップのためにやっている勉強であることを再確認します。

そして、ここから問題点の分析をはじめます。

自分の実力を、実際の実力よりも高く評価しすぎていた。

私の現在値は【AAAの勉強を1ユニット終わらせるには5時間かかる】という現実があるだけ。

それを【4時間もあれば終わる。しかも精神的にもヨユーがある状態で。】と見積もっていた。

計画錯誤があった。ただそれだけ。

問題点の事実をたんたんと書き出します。

三上みひろ

計画錯誤(けいかくさくご)とは、「作業(タスク)にかかる時間を、実際よりも短く見積もり過ぎる傾向」のことです。

解決策を決める

問題点が明確になったら、それに対する解決策を考えていきます。

AAAの勉強は4時間までにする。

時間がきたらユニットの途中でもそこで終了にする。

時間内で終わるように内容の分量を調整する。

だけど、1ユニットにどれくらいかかるか、その単元にもよるから「ここまで終わらせる」という計画の立て方はしない。

一応立てるが、終わらなくても気にせずやめる。

他にも解決策はあると思いますが、一旦はこの方法で仮決定しました。

もし問題があれば、再度検討して改善すればいいのです。

ここで大切なのは「万人共通の解決策は存在しない」ということ。

例えば、今回は期限の決められていない課題でした。

しかし、世の中には期限が決められている課題も存在します。

その場合であれば【他の時間を調整して、勉強時間を増やす】が解決策として上がってくると思います。

三上みひろ

問題点の解決案は、自分の目的に合ったものを選んでいきます。

そのためには、「自分がなぜそれをやっているのか」「最低限の基準」を明確にしておく必要があります。

「甘えなのでは?」と思ってしまったら

問題点を整理して、解決策を立てて、はいスッキリ!となればそこで一旦終了です。

ただケースによっては

  • 本当にこれでいいのかな…?
  • もっと自分に厳しくしなくていいのかな…?
  • もっと頑張ったほうがいいんじゃないかな…?
  • もっと集中したり、真剣にやればできるんじゃないかな…?

と思ってしまうこともあると思います。

そういう場合は、そのモヤモヤを無視せずに、自分に問いかけていきます。

でも、これって、自分に甘いだけなんじゃないかな?

「自分に甘いってどういうこと?」と自分に聞いていきます。

苦手な状況を克服して、苦手な状況でも集中していられるような自分にならなくていいのかな…?と思って。

どうやら「今の自分の特徴を理解して、いいパフォーマンスができるよう環境を整えていく」ということにモヤモヤしているようです。

そこで大切なことを確認していきます。

「自分にとって、今、大切なことはなんですか?」

AAABBBを勉強して、今後の事業に必要な知識やスキルを身につけること。

「じゃあ、その“苦手な状況でも集中していられるようになる努力”っている?」

必要ないですね。笑

確かに「どんな状況でも冷静でいられる自分」「どんな状況でも集中していられる自分」はかっこいいし、魅力的です。

ただ、(目標が抽象的すぎるということを抜きにしたとしても)

  • 自分の人生にとって大切なことはなんなのか?
  • そのために何ができればいいのか?

を確認すると「甘えだろうとなんだろうと、別にどうでもいい」ということに気がつけると思います。

三上みひろ

「急なスケジュール変更が苦手」という側面にフォーカスを当てると弱点になるだけ。

「時間を確保したら、集中して取り組むことができる」という側面にフォーカスを当てたら、立派な強みですよね。

弱点を克服するのではなく、自分の強みを活かせる状況をつくっていくことは逃げではなく、【自分を大切にする】ということです。 

ぜひノートとペンを活用してみてください。

応援しています。

三上みひろでした!

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三上みひろ
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