ライフハック・防災・時短家事

【ロボット掃除機レビュー】Deebot OZMO T8+ は一台二役のハイパフォーマンス機

こんにちは。三上みひろです。

今回はロボット掃除機のレビューです。

エコバックス(ECOVACS) Deebot OZMO T8+について、実際の使用感をレポートします!

ロボット掃除機はいまや、いろいろなメーカーからでているし、各社「レーザーがすごいです!」「AI搭載してます!」「スマートスピーカー対応しています!」「吸引力がすごいです!」とアピールしてくれています。

が、正直、素人からすると説明書だけでは違いがぜんぜんわかりません。笑

メーカーさん「○○レーザー搭載しています!」

お客さん「ええええ!すごい!!!!」

となるのは、他社のレーザーに詳しくて、かつその○○レーザーに詳しい人だけ。

一般のユーザーにとっては

「へーすごい!(よくわからんけど。笑)」

となるのが実情。

私なんかはそうでしたけど

  • お金をケチって中途半端なものを買って後悔したくない
  • でも、各メーカーの違いがよくわからない

結果的に、

有名メーカーのいちばん高いやつ

もしくは

レビューで高評価ついている高いやつ

を買ってしまいがち。

三上みひろ

「高いやつを買っておけば、とりあえず問題ないよね。だってハイエンドモデルだもん。」

と思っていました。笑

この考え方は間違いではないと思います。ハイエンドモデルは性能的にもその時点でいちばん優れていますしね。

ハイエンドモデルは各メーカーの威信をかけてますから、そりゃ、どこの製品も素晴らしいですよ。

ただお掃除ロボットに関しては、各メーカーごとに特徴がはっきりしているので、それで決めてしまうと不満が残るかも知れません!

自分のライフスタイルに合わせたロボット掃除機を選べば、より満足度が高くなります!

Deebot OZMO T8+ はこんなひとにおすすめ!!

Deebot OZMO t8+ をおすすめしたいのは

  1. 壁や家具に絶対に衝突してほしくない
  2. 床掃除の存在をなるべく忘れていたい
  3. 稼働音が静かな機種がいい(マンション等で騒音問題が気になる)
  4. とにかくラクしたい
  5. 水拭き掃除モードと併用する予定

という場合。

「❶〜❺はみんな欲しいんじゃないの?」と思うかもしれませんが、「何を優先するか」で最適なメーカーが変わってくるのです。

「絶対に譲れないこと」なのか、「できればそうだったらいいな」なのかで最適解が変わります( ^ω^ )

また、Deebot OZMO t8+ をおすすめしないのは

  • ランニングコスト(消耗品など)はなるべくゼロがいい。
  • 水拭き機能を使用する予定はない。(オールカーペットなど)

という場合。

三上みひろ

その場合は、パナソニックのRULO(ルーロ)MC-RSF-1000-W がおすすめだと思います。

ロボット掃除機単体での掃除の仕上がりを比較したときに、いちばん美しいと思ったのがパナソニックのRULO(ルーロ)でした。

Deebot OZMO t8+ はひとことで表すと

レーザーの性能がダントツ。稼働音が静かで、物にも壁にもぶつからない!

お手入れも簡単だし、アプリの機能も充実していて、痒いところに手が届く!

お値段も他社のハイエンドモデルよりもお手頃。コスパ最強!

ただし…掃除のクオリティはちょっと下。笑

という感じです。

Deebot OZMO t8+ があれば、「床掃除の存在」を忘れさせてくれる。

お掃除ロボットの真価は、「床掃除を代わりにやってくれること」ではなく、わたしの中から「床掃除の存在を忘れさせてくれること」にあると思っています。

ロボット掃除機と連動させたスマホアプリに掃除のスケジュールを設定しておけば、時間になれば勝手に起動し、掃除し、ゴミまで捨ててくれる。

床はいつだって綺麗。

毎日掃除をしてくれるから「床の汚れが気になる」ということがなくて、「空き時間に掃除しなきゃ」と思ってしまう義務感からも、「あー今日掃除機かけられなかった」という罪悪感からも解放されたい!

そんな理想状態、Deebot OZMO T8+ならかなり近い状態までいくことができます!!

自動ゴミ収集スタンドのおかげでゴミ捨てが月1回

まずこれを力説したい!

全ロボット掃除機(特にハイエンドモデル)には、自動ゴミ収集スタンドをつけるべき!!!

ロボット掃除機ってだいたいがコンパクトなんですよ。と、なると、本体のダストボックスも小さくなるのは当然。

ダストボックスが小さい=ゴミ捨て(ダストボックスのお手入れ)の頻度が増える

ということ!!

これがー!これが意外と面倒くさい!!

仕方ないといえば仕方ないのですが!私はわがままなのです!!笑

それを解消してくれるのが、自動ゴミ収集スタンド。Deebotでは”Auto-Empty™”という名称のようです。

お部屋の掃除を終えて、充電スタンドに戻ると、ダストボックス内のゴミを自動ゴミ収集スタンドのなかの密封型紙パックに収集してくれます。

30日分くらいのゴミをいれておけるらしいので、ゴミ捨ては1ヶ月に1回でOK!

ルンバi7+にもありましたが、自動ごみ収集機能はめちゃくちゃ便利。

「床掃除の存在を忘れたい!」と思っている人にとっては、はずせない機能だと思います。

水拭きも1台で!水拭きモップモードでエグいぐらい汚れがとれた。

これはぶっちゃけばなしですが、Deebot OZMO t8+ は掃除機モードだけの場合…

掃除の仕上がりに難ありです。

部屋の隅のゴミが残っているのは100歩譲ってありだとしても(ロボット掃除機のカタチ的にね)、掃除したあとも微妙に…ゴミが…うっすらと…残っている気がする。

我が家は夫婦ふたり暮らし。成人した大人がふたり、わりと一般的な暮らしをしていると思います。

落ちているゴミといったら、「ほこり・髪の毛・花粉・黄砂」くらいなもんです。

そんな大したことないゴミなのに、清掃後の汚れが気になる。ルンバi7+RULO(ルーロ)MC-RSF1000には感じなかった不満感。

だから最初は「Deebot OZMO T8+は『ない』な。コスパいいと思ったけど、肝心の掃除力がこれだとな…」と思っていたんです。

水拭きモップモードを使用するまでは。笑

Deebot OZMO T8+ は、掃除機モードだけじゃなく、水拭きモップモードもあります。1台で2役です。

最初はこれも「高機能製品なのに、水を使うなんて…本体の耐久性落ちるんじゃないの?」「あれもこれもと詰め込んだら、中途半端に結局なるんじゃないの?」と結構懐疑的だったんですが。

水拭きモップモードを使用したら、そんなことどうでもよくなりました。笑

全部屋を掃除モードで清掃したあとに、水拭きモップモードを使用して全部屋を掃除しました。

その汚れがこちら!!!

ぎょえー!!!

我が家はオールフローリングなので、夫の部屋(貴重なコレクション品がたくさんあるので、ロボット掃除機は入室禁止)以外は全部屋掃除してもらいました。

リビング、キッチン、洗面所、廊下、私の仕事部屋、夫婦の寝室を掃除した結果がこれです。

めちゃくちゃ汚い!!!!!!

ちなみに写真は”クリーニングモップ(使い捨てタイプ)”なので、「ぎゃー汚い!」と思っても、ペッとはずしてポイっと捨てることができます。

「使い捨てでゴミが増えるのはちょっと…。環境に優しくないのは嫌だわ。」

と思う場合は、繰り返し使用可能なタイプもあります。

水拭きモップモードで掃除している様子です。

わかりやすい写真にするために、水量MAXで掃除してみました。

水量はアプリで調整できます。

ちょっとビチャビチャですね。笑

さすがにこれくらい濡れていると、床が乾ききらないうちにスリッパで歩くとペタペタしました。

水量はアプリで調整できます。

いつもは【水量調節|中】で掃除していますが、びちゃびちゃな感じにならず、ちょうどいい具合になります。

ちなみに【吸引力|最大+】は掃除機モードの吸引力です。

上のほうで辛口コメントさせていただきましたが、吸引力最大+にしていますが、掃除機単体の清掃力には不満があります。

でも、そもそもの設計が「掃除機モード&水拭きモードを両方使う」前提なのかもしれません。

水拭きモードと併用したら、掃除の仕上がりのクオリティが爆上がり!大満足です。

壁にも物にもマジでぶつからない!

私はこれまでルンバi7+RULO(ルーロ)MC-RSF1000を実際に使用してレポしてきました。

ロボット掃除機に求めるのは「床掃除を私の代わりにやってくれること」ではなく、「床掃除の存在そのものを忘れさせてくれること」なんですよね。

と、なると重要となってくるのはレーザーの精度

各メーカーの商品案内には色々書いてあります。すごそうなことがたくさん書いてあります。

でも、正直、一般ユーザーにはこまかい違いなんてわからない。笑

知りたいのは

「で、それ、実際にどう便利なの?」

ってことなのです。

  • 物を認識して避ける
  • 壁を認識して避ける

これが重要なことはわかる。でも、それが私たちの日常にどう影響するの?ってことなのです。

ロボット掃除機が普及しはじめてから”ルンバブルな部屋づくり”なんていう言葉もうまれましたが、何度も繰り返しますが私はわがままなのです。

三上みひろ

”ルンバブル”とは、ロボット掃除機が掃除しやすいような部屋をつくることをいいます。

具体的には家具の配置配線コードを見直したり、床にものを置かないようにしたり、家具の脚を保護したりすることです。

我が家は散らかるのが嫌なので、「床にものを置かない(置きっぱなしにしない)」「家具は最低限だけもつ」「収納できないなら捨てる」をルールにしています。

ただ現実問題として、お掃除ロボットが走る時間帯にヨガマットを敷いていることもあります。

枝物を飾るために、床の上に大きめの花瓶も置いています。

それを毎日ロボット掃除機の稼働時間に合わせて移動(というか避難)する…?

ロボット掃除機を稼働するために「わざわざものを避ける」というアクションがあれば、

それは本当の意味で「床掃除の存在を忘れている」とはいえない。

私がロボット掃除機に求めているのは「床掃除を代わりにやってくれること」ではなく、「床掃除の存在そのものを忘れさせてくれること」ですから。

となれば、「偶発的に床に物が置いてあったとしても、それをレーザーで感知して避けてくれなきゃちょっとねー」という感じです。

「ルンバブル?結果的に”ルンバブル”になることはあっても、ロボット掃除機のためにやるのは無理。そっちが性能上げてよ!!」という感じです。笑

また、私は家具にそこまでこだわりもないし、「傷も味になっていいんじゃない?(テキトー)」というタイプです。

だけど、夫はこだわりがあるし、傷つくのを好みません。

その点でもレーザーの精度はかなり重要になってきます。

大きめの家具には基本ぶつからない。ぶつかったところをみたことない。

前置きが長くなりました。笑

Deebot OZMO T8+ はまじで本当に全然壁にも家具にもぶつかりません!!!!

むしろカーテンを障害物と認識してしまうので、窓際の掃除が甘くなってしまうくらいセンサーが敏感です。

家具の脚はどう?

家具の脚にはぶつかりませんし、脚と脚の間をスイスイスイ〜と走っていきます。

サイドブラシで脚の下にはいりこんだゴミも掻き出してくれるので、髪の毛が残っている〜…ということもありません!

壁はどう?

壁にもぶつかりません。

ここでもサイドブラシがいい仕事をしています。

床に置きっぱなしのルブタンはどう?

大きめの家具にぶつからないことはわかりました!

ここからは小物です( ^ω^ )

Deebot OZMO T8+のレーザー精度を信用して、高級シューズであるルブタンを部屋に置きっぱなしにしてみました。

おおお!

突然置いたにもかかわらず、すぐに反応して(アプリに障害物の認識が反映される)きちんと避けることができました!

ギリギリまでせめつつ、ぶつからずに掃除しております。

部屋用バブーシュはどう?

スリッパ代わりにはいているバブーシュを置いてみました。

先程のルブタンはヒールの高さが10cmでしたが、こちらはほぼ高さありません。

ちょっとぶつかってしまいましたが、ほぼ避けることができました!

洗濯物を置きっぱなしにしても、これなら避けてくれるんじゃないでしょうか!!!

マットやコード類は要注意

ロボット掃除機を使ううえで、問題になるのが

  • マット類
  • コード類

との共存です。

レーザー精度がかなり高いので期待していましたが、こちらは難ありでした。なんらかの対策が必要そうです。

足拭きマットは?

我が家で実際に使っている足拭きマット、裏に滑り止めがついていないタイプです。

足拭きマットを認識してさける、もしくはマットに乗り上げてマットの上を掃除することを期待!

さてどうなる?

おっとー!

マットを乗り越えることができず(?)、押し出してしまっています。

まるで相撲状態です。

のこったー。のこったのこった。(相撲風)

壁際まで押しやって、そのまま次の部屋の掃除に向かってしまわれました。笑

タイヤやブラシが絡まったり、ラグを吸い込んでむしりとる…みたいなことはありませんが、ラグはかなり動いてしまいました。

充電コードは?

我が家は基本的に充電コードを壁際に沿わせているので、こんなふうに充電コードが転がっていることはありません。笑

が、実験のためにコードを床に置いてみました。

配線コードを認識して、避けて掃除してくれることを期待です!

うーん。最初は避けるようなそぶりもありましたが、アプリで確認してみると「障害物と認識していない」状態でした。

その後、コードに突っ込んでこうなりました。

部屋の中心にコードがある場合、注意が必要かもしれません。

ただ壁際にはわせているコードをサイドブラシでわざわざ掻き出してトラブルになるなんていうことはありませんので、その点は安心ですね!

ロボット掃除機の購入ハイで見落としがちな重要なこと3つ

ロボット掃除機は多くの人にとって「新しい家電」のはず。

そうなると起こるのが「購入ハイ」(それっぽい名前をいま考えました。)になってしまうこと!

新しい製品への期待やワクワク、高揚感。それ自体はとてもいいものですが、冷静さを失って大切なポイントを見逃すこともあります。

そこでロボット掃除機を3台利用してみて感じた、かなり冷静かつ厳しい目線で大切なチェックポイントをお伝えします。

ロボット掃除機は購入したら1年以上は付き合う製品ですから、「こんなはずじゃなかった…!」のリスクを減らしていきましょう!!

チェック1. お手入れは簡単か?

ロボット掃除機を購入すると、おそらく今までのどの掃除機よりも稼働時間が長くなります。

今まで週2〜3回ほどの掃除機がけだった人は毎日かけるようになるでしょうし、毎日かけていた人は朝晩2回かけるようになるかもしれません。

もっといえば、これまでは掃除の死角になっていたような場所も、ロボット掃除機の場合は律儀に掃除してくれます。ベッドの下など、ほこりが溜まりやすいけど掃除しにくいような場所もガッツリ掃除してくれます。

そうなると

ヘッドブラシがあっという間に汚れます。

使えば使うほど、汚れるのは当たり前です。

だからこそ気にして欲しいのが、ヘッドブラシの素材です。

Deebot OZMO T8+ はゴムと毛の2種類でつくられています。

お手入れはまあまあラクチンといった感じ。毛の部分に多少ほこりや髪の毛のからまりはありますが、複雑な構造でもないのでサササっととれます。

ただお手入れの簡単さでいえば、ルンバのゴム製デュアルアクションブラシに軍配は上がります。あちらはまったく絡まりませんので、「ブラシのお手入れって何?」状態です。

ただゴム製だからなのか、ルンバは音がすごい(うるさい)。

私はお手入れのラクさと、騒音のバランスを考えたときに(繰り返しますがマンション暮らしなので)Deebot OZMO T8+が有利かなと感じています。

反対にペットがいるおうちなんかはルンバの方がいいかもしれません。ペットがいるとなれば、毛の絡まり具合のレベルが段違いだと思います。そうなればヘッドブラシのメンテナンスの楽さ加減の重要度を増すでしょうから( ^ω^ )

チェック2. アプリでできることはなに?

どちらのメーカーを選んでハイエンドモデルであれば、お掃除ロボットとスマホのアプリを連携させることで、細かなお掃除の指示をだせます。

アプリでできることは基本的にどのメーカーも同じだと思います。

もちろんルンバもRULO(ルーロ)もアプリがありましたし、とくに不満はありませんでした。

が、Deebot OZMO T8+ のアプリが素晴らしすぎる。

とりあえず、以下のことができれば合格ラインです。

  • 掃除の予約をできる
  • 掃除した記録を確認できる
  • 侵入禁止エリアを設定できる
  • 重点的に掃除したいところを設定できる
  • 掃除のレベルを設定できる

三上みひろ

アプリとロボット掃除機を連動させるにはWi-Fi環境が必要です。アプリあってこそのハイエンドモデル。

アプリ対応の機種を購入するのであれば、Wi-Fi環境がある方がより充実したお掃除ロボットライフを楽しめます。

Deebot OZMO T8+は侵入禁止エリアの設定が優秀すぎる!

ルンバi7+のように物理的なバーチャルウォールがあるものもありますが、主流はアプリでの侵入禁止エリアの設定

ちなみにルンバもRULO(ルーロ)もアプリで侵入禁止エリアを設定できます。

が、Deebot OZMO T8+はレーザーの性能も相まって、他メーカーから頭ひとつ抜けている印象です。はっきりいってすごすぎる。

侵入禁止設定は

侵入禁止エリアを設定するモード

侵入禁止ラインを設定する方法があります。

で、すごいのはここからなんですが。

空間認識能力が鬼のように高いです。

アプリを連動することで、ロボット掃除機が今、どの程度部屋の構造を理解しているのかをリアルタイムで把握できるんですが、その時の様子をシェアします。

まだ何も知らない無垢の状態。起動して1秒後くらいです。

そして10秒後にはこう…!!!!!

すすすすすすすすすごいーーーーーー!!!!!!!(興奮)

これ、なにがすごいって、実際に走ってないのに空間を認識して(しかもかなり正確に)、マッピングしているんです。

走っていないところも、レーザーで認識してマップを作ることができるんです。(大切だから2回言った。)

例えばルンバやRULO(ルーロ)にもマッピング機能はあります。

でもどちらの機種も、ロボット掃除機が実際に走行しながら経験を積み重ねてマップを完成させていきます。

「え…それの何が問題なの?」と思うかもしれません。

問題は玄関です。

侵入禁止エリアは、マップになければ設定することができません。

でも、これまでのルンバやRULO(ルーロ)は実際に走らないとマッピングすることができませんでした。

玄関を侵入禁止エリアにするには、一度玄関を走らせないといけなかったのです。

侵入禁止にしたいから、走らせるっていうのが…非常に面倒くさかった。

さらにいえば、RULO(ルーロ)はマッピングが比較的はやく優秀な機種でしたが、ルンバはかなり回数を重ねないとマップが完成しません。

玄関を侵入禁止にするために、何度も走らせないといけないってちょっと面倒すぎる。準備が大変。笑

三上みひろ

マッピングというのは、部屋の構造理解のこと。

ルンバもパナソニックもDeebotもマッピング完了後、アプリから侵入禁止のエリアを設定ができます。

Deebot OZMO T8+を最初に走らせたときに、玄関前にバリケードを作りました。(靴で)

だから玄関を実際に走ってはいませんが、それでもレーザーによる空間認識で玄関も無事マッピングされていました。

今はアプリから侵入禁止ラインを設定しているので、物理的なバリケードなしでも掃除できています。かなりラクです。

最初は「Deebotはない」と思っていた

Deebot OZMO T8+ を最初稼働させたとき、正直「ない」と思いました。ぶっちゃけ話ですが。笑

音は静かだし、レーザーも優秀で壁にも家電にもぶつからない。ゴミの自動収集機もついているし、ブラシもメンテナンスしやすそう。

それこそルンバとRULOのいいとこどりの夢のような製品と思っていたんですが…

掃除の仕上がりに不満があったから。

でもそれも、水拭きモップモードを併用することで改善されました。

むしろ、水拭きモップモードを使用することで、これまでのロボット掃除機を超えてわたしの中では最高評価を獲得しています。

Deebot OZMO T8+をおすすめしたいのは

  • 水拭きモップモードを使用する予定がある

これが大前提になると思います。

水拭きモップモードを使用しない、もしくは使用できない環境であれば他の機種がおすすめです。

それではまた。

三上みひろでした!

ABOUT ME
三上みひろ
これから書きます