こんにちは。三上みひろです。
今回は
- 予定変更が多くて手帳がぐちゃぐちゃになる。それが嫌で、手帳に予定を書けない。
- ToDoを書き出しても、達成できないことが多く。結局、手帳がぐちゃぐちゃになるだけ。
- 細かいToDoもを書き出してタスク管理したい。だけど、ぐちゃぐちゃになるのが嫌だ。
- プライベートと仕事を1冊の手帳で管理したい。だけど、書き込む種類が増えると手帳が見辛くなるのでは?
そんな方におすすめの内容です。
私の手帳のモットーは
”パッとみただけですぐに行動できる手帳”
にすることです。
しかも手帳づくりに時間をかけたくありません。
そこで短時間でできて、しかもパッと開いただけでスケジュールが把握できるように、2つだけ工夫をしています。
予定をカラーペンで色分けする

基本的な書き込みはボールペンの黒色です。
時間の枠取りを色分けしています。
- ブルー:仕事
- グリーン:勉強、授業
- ピンク:習い事
- ブラウン:プライベート

仕事もプライベートも趣味も勉強も全て1冊の手帳で管理しています。
そうすると書き込む内容が多くなりますが、予定の種類ごとに色分けしているおかげで、パッとみただけでスケジュールの全体像が把握できます。
また特に重要なスケジュールには、黄色のマーカーをひいて目立たせたりすることもあります。

黒ペンで書き込みをしているおかげで、黄色のマーカーがよく目立ちます。笑
毎晩1日の振り返りをおこなっています。
「ここは効率化できたな」という発見があったときは青ペンで書き込みをします。
こまかいタスクは付箋に書き込んで貼る
手帳は週間バーチカル(時間軸が縦に書かれているもの)を愛用しています。
1週間の予定を見渡せて、時間を俯瞰して見ることができるので
- 時間の余白を発見できる
- タスク管理がしやすい
- 作業の効率化ができる
時間管理にちょうどいいんですよね。
時間上手に使えるようになりたい方は、絶対に絶対に絶対にバーチカルタイプがおすすめです!!
ただし!!書き込みスペースが少ないので、細かいToDoを書き込んでいるとあっという間にパンパンになります。笑
ToDoを細かく書き込むと手帳が見辛くなるし…。
ToDoを細かく書き込まないと、結局、頭で考えることが増えて手帳の意味がない…。
そこで付箋の登場です!

私は頭の中に「やらないといけないこと」「覚えておかないといけないこと」を残すのが本当に嫌なので。(すぐに忘れちゃうし、うっかりミスが多いから)
付箋活用例01|仕事の場合
例えば【①仕事の予定】で「13:00〜写真撮影」という予定がある場合。
その予定までにやっておく必要のある「自分の行動」を付箋に書き出して手帳に貼ります。
- ルンバのデメリットリサーチ&意見をまとめる
- ルンバのデメリットについて下書き
- 画像のイメージ案を出す
というタスクを付箋に書き出していますね。
13:00〜の撮影の前に、この日(1月7日)はバレエのレッスンもあったので、早朝にタスクを終わらせました。
付箋活用例02|毎日の家事ルーティン
【②家事の予定】のなかには毎日のルーティンになっているものもあるかと思いますが、やることはとりあえず全て書き出しています。
- ビール冷やす
- ごはんを予約する
- お昼用にゆで卵を用意する
「ちょっと考えたらわかること」も付箋に書き出します。
特に朝はサクサクと効率よく動きたいので、手帳を開きっぱなしにしてチェックしながら進めます。
ちなみに、お米は炊く日と炊かない日があるので、逐一書いています。笑
「今日はどっちだっけ?」と悩まなくてすむのでおすすめです!
【③メモ】はふと気がついたことや、休日に考えをまとめたいことをメモしてあります。
このレベルのToDoを手帳に書き込んでいたら、あっという間に手帳がパンパンになることもお分かりいただけるかと思います。笑
だから、付箋に書き出すんです。
ふせんであれば、終わればぽいっと捨てればOK。必要以上にぐちゃぐちゃになることはありません!
手帳で大切なのは
”パッとみただけですぐに行動できる”
ようにすること。
書き込みすぎてぐちゃぐちゃになることを防ぐためにも、付箋の活用は大切なポイントなのです。
また仕事や勉強をしていると「思ったよりも時間がかかって、全部終わらなかったなー」ということもあると思います。
特に新しく何かをはじめた場合、どうしても時間の見積もりが甘くなりがちですから。そういった失敗はあるものです。
そういう場合も付箋であれば、スッと次の日に移動すればいいだけ!
手帳もぐちゃぐちゃにならないし、なんといってもラクチンなのでおすすめです!!
頭の中だけで予定を立てていると、どうしても見積もりが甘くなります。
付箋に書き出すと、終わらなかったタスクは残ります。
残った付箋をみて、「達成できなかった」と認識することで時間管理は上達ます。
”パッとみて行動できる”手帳がいい手帳
とにかく手帳は
”パッとみただけですぐに行動できる”
ようにすることが大切です。
手帳をみれば「今、何をすればいいのか」がわかるようにしておくと、頭の中に余白が生まれます。
考えなくていいことを考えない。覚えておかなくていいことを覚えておかない。そういうことは手帳に任せてしまえばいいのです。
常に頭をスッキリさせておく。
そうすることで、あなたがもつ本来の能力をさらに発揮しやすくなりますよ!
応援しています。
三上みひろでした。