こんにちは。
三上みひろです!
手帳の使い方についてご質問をいただきました🙌
Q:「予定のみの書き込みなので手帳を開かなくなります。かわいい手帳を買っても続かないので、続けるコツを知りたいです。」
手帳で何を叶えたいのか?手帳を使う目的を決めるといいですね!
ちなみにですが、私の場合、「手帳とは自分との約束を実現させるためのもの」と決めています。
なので、未来の予定を書き込んだり、それを実現するための計画を書き込んだり、いわゆるスケジュール管理目的で手帳を使っています。
一方で、手帳を日記のように使いたいと思っている方もいますよね。
日々の出来事を記録したり、旅行の思い出を記録したり、お子さんとの思い出を記録したり。
「私は手帳で何をしたいのか?」
ここをまずははっきりさせてみるといいと思います。
ここからは、「叶えたい目標があって、実現のための計画やスケジューリングに手帳を使いたいのに使いこなせていないんです」という方へ向けて。
もくじ
「手帳を予定の書き込みだけに使っている」はどのパターン?
- 予定だけを書いている
→「予定」ではなく「行動」を書いてみよう! - 行動も書いているけど、書くだけになっている!
→TODOをもっと細かくしてみよう!
1.予定だけを書いている
手帳が「予定の書き込みだけになって続かない」というお悩みで多いのがこのパターン!
2月1日 14:00〜 歯医者
2月14日 18:00〜 デート 新宿南口待ち合わせ
上記のように、友人との約束や行事、締め切り、歯医者の予約など「忘れたら困ること」だけが書いてあるんですね。
でも、バリバリ仕事をしている人ならともかく、毎日毎日イベントでいっぱーい!なんていう人はあまりいないはず。
少なくとも私はそうです。笑
私はインドア派なこともあり、家で自分ひとりで完結することばかりやっています(笑)が手帳は大活躍ですし、書き込みたっぷりです。
というのも、手帳には「自分がやること」を書き込んでいるからです。
手帳には「予定」ではなく、「自分の行動」を書き出すのが使いこなすポイントです!
2.書くだけになってしまい実行できない
手帳には「予定」ではなく、「自分が実際にやる事(=行動)」を書き込みましょう!
ただ、中には「計画をたてて、具体的な行動に落としこんでいるけど、これも書くだけになっちゃっているんだよなー」というケースもあると思います。
私もよく「計画は完璧なのに、実行できない!」という状況に陥っていました。
何度も計画を立て直して、時間だけが過ぎ去って。「気がついたら一年終わっちゃったよ!!」ということがありました。笑
そんな時は下記をチェックしてみてください。
今やろうとしていることは「やりたいこと」か?
世の中には「やりたいわけじゃないけど、やっておいた方がいいこと」も確かに存在しますが。
手帳の目的は「やらなくていいこと」に時間を使うことをやめて、「やりたいこと」に使う時間を増やすことでもあります。
今、「計画立てたけど、なかなか行動できない」と思っていることは、
- やりたいことなのか
- やりたくないけどやらないと面倒なことになるから(税金とか社会保険とかw)やることなのか
- やりたくないしやらなくていいこと(やった方がいいと勘違いしていること)なのか
そこをまず仕分けしてみてください。
「別にやりたいわけじゃないけど、なんとなくできた方がいいかなー」と思っちゃうこととかもあるよね。
私はペン習字がそうでした。美文字に憧れるけど、教材買ってもやらない。なぜなら、本音は自分に必要だと思っていないから。
そういうのは全部切り捨てる!笑
10分以内で終わるレベルまでTODOは細かくする
次に「手帳に書き出していることが具体的じゃない。」について。
「人生のために、今、この瞬間、何をしたらいいのか」パッとみてすぐにわかる手帳がいい手帳です。
なので、「TODOを具体的にする」ことで手帳が活きてくるんです。
具体的であればあるほど、パッとみて、すぐに行動できますからね。
「TODO作っているけど、手帳使いこなせてないよ?」という方は、10分以内で終わるレベルまでTODOを細かくしてみよう!
もし「10分で終わるレベルに行動を細かくしても、なかなか進まないよー」という場合、3分レベルまでさらに細かくするといいですよ。
TODOのポイントは
- みただけで何をすればいいかすぐにわかる
- 精神的な負担がなく、行動を積み重ねられる
だから、「うーん…。なんだか大変そう。後回しにしたい。」と思ってしまう場合、TODOがまだまだ大きいということです。
もっと小さくして行動へのハードルを下げていきましょう!
三上みひろの例|家事代行を頼みたい
私の例ですが、「家事代行をお願いしたい」とずーーーーーーーーっとずーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっと思っていたんですが、そのまま手付かずでした。
夫婦共働きで、私も夫もバリバリと働くから家事には時間をかけたくない!だけど家も綺麗な状態がいい!
というわがままな願いを叶えたいのです。笑
「家事代行をお願いする」というTODOリストは残ったままです。笑
私は付箋でTODOを管理していますが
家事代行を依頼する
という付箋が2019年からずーっと手帳に残っています。(今、2021年…)
いえね、頼もうと思ってGoogleで検索しては決めきれず、ブラウザをそっ閉じするということを20回くらい繰り返しているんですよ。笑
この案件が先に進まないのは、「TODOがぼんやりしているから」ですよね。
ということは、TODOをもっと具体的にする必要があるってことです。
TODOを具体的にすると現実になる
「家事代行をお願いする」をより具体的にすると
□家事代行会社を比較するための項目を決める
□比較するための表を作成する
□家事代行会社をとりあえず3つピックアップする
□比較して一番良さそうなところにとりあえず依頼してみる
□比較項目の修正をする
□単発コース(初回お試しでも有料なら可)があるところを3社頼んでみる
□3社体験後、契約するところを決める
と分けることができます。
ここまで具体的にすれば、あとは手帳に書き込んでいくだけです👍
TODOを具体的にすることで、自分のつまずきポイントも発見できます!
私の場合、家事代行をお願いするにあたって「最低限コレだけは譲れない!」ということを決めていませんでした。
だから選びきれなかったんですね!
まとめ
手帳を毎日開いたり、書き込んだりするのは
- 手帳に「具体的なTODO」が書いてあるから!
- 手帳をパッとみたら、自分が今、優先すべきことがわかるから!
- TODOが「自分の理想の人生」と繋がっているから!
予定のみの書き込みになっちゃうーという方は、自分が何をするのか具体的なTODOを書き込んでみましょう。
やりたいと思っていたこと、理想だと思っていたこと、実現するスピードがどんどん早くなることが実感できると思います。
ちなみにですが、
「手帳使ってないけど、感性のままに動いて叶えたいこと叶えまくって、今の人生が100点で大満足!」
という場合。
あなたは手帳のいらない人。そのまま突っ走りましょう!!!笑
応援しています!
三上みひろでした。