こんにちは。三上みひろです!
今回の記事では、毎週日曜日の手帳ルーティーンをご紹介いたします。
手帳を上手に活用できるようになってから、私の人生はどんどん好転していきました。
- 年収400万円前後→年収8桁以上
- 貯金3〜10万円→資産8桁以上
- 睡眠時間3〜5時間→1日中寝ているor何日も徹夜する→毎日8時間睡眠
- 趣味なし。何をやっても続かない→バレエが趣味。ブログを4年以上継続。英語を勉強中!
- 毎日外食。食費が月15万円くらい→毎日自炊。食費が週5000円に。笑
- ストレスいっぱい。過食で体重増&肌荒れ→ストレスフリー。好きなように食べても太らない身体に。
- 休日は疲労回復のためにとにかく寝る→休日も早起きして、夫婦でお散歩。
手帳上手=時間上手です!
手帳を上手く使いこなせていなかった頃は、といかく時間の使い方が下手くそ。目の前のことに必死で、毎日いっぱいいっぱいでした。
時間がないから【効率化】と言い訳して、無駄なお金もたくさん使っていました。笑
そこから試行錯誤を繰り返し、今現在(2021年1月)、私が習慣にしている手帳の使い方をご紹介します。
もくじ
予定はまっしろがいい
一週間を効率よく充実した日々にするために、日曜日夜に手帳タイムをもうけています。
手帳タイムは日曜日20:00から始めることが多いのですが、手帳をひらくとこんな感じです。

この時点では空白たっぷり。笑
記入されているのは【時間が固定されている予定】だけです。
- 仕事の予定(締め切りや対人のもの)
- 習い事の予定
- 授業の予定
- 飛行機等の予定
さらにこの週はお正月明けということもあり、仕事の予定がはいっていません。
でも、ふだんもキチキチにいれないようにしているので、こんな感じでスカスカなことが多いです。時間決まっている予定は、基本的に1日1つまでにしています。
20:00 手帳タイム開始! 今週の【課題】を決める

まず、今週の【課題】を1つだけ決めます。
手帳左上のフリースペース(黄色のラインマーカーがひかれているところ)に書いています。
人生の目標や1年間の目標から逆算した計画をここには書いていますが、「長期計画が苦手」という方は必ずしもそうしなくても大丈夫です。
今週の自分が【できるようになりたいこと=挑戦したいこと】を決めたら、それがその週の優先事項になります。
長期目標を立てるのが苦手な方は、まずは1日単位で課題設定する練習をしてみましょう。
次に1週間単位で、1ヶ月単位で、1年単位で…と期間を大きくしていく方法がおすすめです!
20:15 課題を細かくしてタスク化

課題を決めたら、それを達成するために具体的にどんなことをしたらいいかかき出します。
ただこのタイミングでは「最低限、これだけはやりたいよね!」ということだけを書くのがポイントです。
日曜日の時点では、ToDoは完璧である必要はありません。
課題達成のために実際に手と頭を動かしていくにつれて、最初は気がつかなかったことに気がついたり、新しいアイデアがわいたりすることもあります。
ここでよくある失敗は、「なんでもかんでもリストにしてしまう」ことです。
計画を立てるときって「あれもやったほうがいいかな!」「できればこれもやった方がいいよね!」とどんどん欲張りになってしまうんですよね。笑
でもそれが、計画倒れの原因!!
「やらなくてもいいタスク(できればやった方がいいけど、やらなくてもいいこと)」はここでは勇気をもって省きます。
課題を設定すると、他の予定やタスクを調整しやすくなります。
「今週は優先度が高いこと」と「今週は優先度が低いこと」が決まるので、スケジュール調整が簡単になっていきますよ。
20:45 日常の雑務をフセンに書き出す

人間の頭は『覚えておくべきこと』がたくさんある状態だと上手く働きません!!
そこでクリエイティブなことに脳のパワーを集中させるために、日常の細かなToDoは付箋に書き出してしまいます。
- 覚えておくことを減らして、脳の負担を減らす。
- 考えなくていいことを考えなくてすむようにする。
ちょっとしたやるべきことや忘れたら困ることなど、日々のちょっとした情報は付箋リストで管理します。
「忘れたら困ることは手帳にかきだしてある。必要なタイミングで思い出そう!」
脳みそに空きスペースをつくることで、目の前のことに集中して取り組めたり、新しいアイデアが閃きやすくなったり、自分の潜在的な力をより発揮できるようになります。
21:00 完成!余白はたっぷりのままでいい

白い部分がたっぷり残っていますが、これで完成です。
余白が多い=新しいことに挑戦できる状態
ということ。
何か新しいことをはじめたときに、「最初はいい感じなのに段々と続かなくなる」ということはありませんか?
それの理由のひとつは、毎日忙しいから。すでにスケジュールがパンパンな状態では新しいことに挑戦することもできません。
今現在、時間に余裕がない状態だと、先々のことを考えられなくて当然。
とくに仕事の予定や子育てに関することなど、『やらないといけないこと』が多い状態だと、将来のために時間は使えなくなるものです。
だからあえてスケジュールは空白のままにしておく。
時間に余裕があればあるほど、気持ちの余裕が保たれて、新しいアイデアや更なる効率化のアイデアが思いついたりもします。まさに好循環!
頑張らない!8割のエネルギーで生きよう。
大切なのは毎日8割のエネルギーで生きられる予定を組むこと。
これは「手を抜いて適当に生きよう!」という意味ではありません。笑
集中して取り組む。でも、いっぱいいっぱいにならないように予定を組む。
ということです。
予定をぎゅうぎゅうに詰め込むと、調子がいいときは問題なしですが、ちょっとしたトラブルですぐに予定が崩れます。特に女性は生理があり、体調や気分のムラがある方も多いはず。
予定がズレると焦りが生まれますよね。その焦りは気力を削り、自信を削り、思考力を削り…淡々とやれば進んだはずのことを停滞させてしまうのです。
それを防ぐのが「頑張らない。8割のエネルギーでできることだけ予定に組む」です。
予定いっぱいいっぱいで疲弊すれば、時間対効果も低くなりますしね。
予定はスカスカ、手帳はまっしろ。
ちょっとずつでもOKなので、時間の余裕をつくっていきましょう。
三上みひろでした!